2004年03月14日 日曜日
5cm角のコンピュータって。
ちょっと古いニュースで恐縮ですが。
パーソナルメディアは11日、T-Engineベースの小型コンピューター「Teacube」を発売した。昨年12月にTRONSHOWなどで公開されていた試作機を正式に商品化したもので、今月下旬より出荷を開始する。同社サイトで販売し、価格は198,000円。
MIPSコアを搭載するNECエレクトロニクス製のプロセッサ「VR5701」をCPUとして採用。64MBのRAMのほか、16MBのフラッシュメモリを内部に搭載している。52〓2〓5mmという小型な筐体に、USB〓、RS-232C〓、CFスロット、100Base-TXポート、CRT出力、eTRONカードスロット、マイク入力、ヘッドフォン出力といったインタフェースを装備する。グラフィックは最大1280〓024ドット、65,536色の表示が可能。
画像も出てるんですけど、マジで手のひらサイズです。
OSはT-Engineフォーラムが配布する「T-Kernel」を本製品向けに移植するとともに仮想記憶機能を追加した「PMC T-Kernel」が付属する。そのほか、BIOSに相当する「T-Monitor」、ファイルシステムなどを実現する「T-Kernel Extension」、GUIミドルウェア「PMC T-Shell」などが添付されている。
・・・でもこの辺のことが良く判らないし(^_^;。そのうちそのうちiPod位のサイズで普通のPCと遜色ないのが出たりするでしょうね。まだ一般人が普通に触ることの出来るのは先かな。
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